中庸が目標

日記系になるのだろうか。予定は未定。 発言したいときには発言できないと。

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ゆりもどし

今日は面白い話を聞きました。 それを書こうと思います。 日本企業はこれからゆりもどすのではないか、と。 そして日本の方々は、また「会社村の住人」になるのではないか、と。

その視点でのシナリオは面白いです。 この10年で結構な数の社員が退社されてますからね。 「成果主義で成功してみせる」といい昔の会社村から出て行った人、 「ハケンで自分らしく生きて行きたい」と正社員の重責から逃れた人、 相変わらず会社村に居たかったのに会社の都合で扶養できなくなった人、がいるでしょう。 このように出発して会社村の正社員さんではなくなった方々の中には、将来の不安がある人がいると思います。 それもとても近い将来の経済的な不安が。 会社の業績が悪いと減給されてしまうから、契約更新がなくなるから。 能力給として、基本給では生活できない賃金体系にされてしまうから。

近い将来の経済的な不安を解消するために、人はどう動けるか? こんなところですかね。

  • 動く
    • 自分で動く
      • 貯金する?
    • 人が動くよう働きかける
      • 知人に頼む
        • 会社とか?
      • 知らない人に頼む
        • 政府とか?
  • 待つ(動かない)
    • 耐える
    • 耐え切れずバッドエンド

話としては簡単です。 3つの選択肢での消去法ですから。

まず政府補助での安心を消去しましょう。 政府は日本全体での景気回復を期待します。 そのためには赤字国債であっても行なう場合があります。 しかしそれは日本全体で金回りを良くするだけであって、該当する「私」に直接援助してくれる訳ではないのです。 また、万が一、その「私」に援助を行なう場合には、他にも等しいと考えられる対象者にも援助しなければならないと国は考えているようです。 そうでなくては、平等、公平という価値観にそぐわないのでしょう。 ということで、国が「私」のために集中して経済的援助してくれるとは考えにくいのです。 そういった事情を考えて働き掛けていないのか、もしくは国に働きかけるという方法を考えていないのかもしれません。 お願いすることは考えてはいても、どうやればその援助が達成できるかという算段がついてないのでしょう。

次に「自分で動く」という案を消去しましょう。 これは簡単です。 自分で動くことができていれば、今現在もしくは近い将来に経済的な不安を抱えることはないでしょうから。 差し迫った問題として。 逆説的ですが、このような問題に直面した人は「自分で動く」という選択肢を列挙できても選択できない状態のはずです。 よってこの案は消去。

というわけで「会社に頼る」という選択肢が残ります。 この方法であれば、「私」に集中して経済的援助が得られる可能性があります。 会社の業績が良ければそうなるかもしれないからです。 国全体、世界全体の景気が良くなる必要はありません。 属している会社だけで良いのです。 日本の総人口をに対して供給される対象者がどれだけか、という視点ではこれで集中しているのです。 また企業としての業績さえ良ければ自分の目的は達成されるはずですから、国の財政と比べても、フィードバックのテンポは早くなるでしょう。 「私」にとって、そのほうが嬉しいはずです。 明日の百より今日の五十ですから。

そういう人達が集まるのは、「会社で保護します」という会社になるのでしょう。 集まるというか集められるというか流れてくるというか。

現在でもそういう機能を持った会社で続けようとする長もいるでしょう。 いっぱいいっぱいで今がまさに正念場の人もいれば、もう弾けた人もいるでしょうし、もう少し先を心配している人もいるでしょう。 もうすぐ底を打ってくれると良いのですが。 在庫が減っているという楽観的な指標通りに。

さて、僕はどこにいるでしょうか。

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コメント

待つ(動かない)
* (宝くじが当たるまで)耐える

と言うのはどうでしょう。
近い将来の、という前提が違えば可能ではないかと。

日本独自の雇用体系を維持する会社は多そうですね。
特に技術の蓄積が物を言う製造業では。
まぁ、意識的には「共産」的な考えが多い国ですから、成果主義一辺倒には当分ならないとは思いますが。

  • 2009/04/04(土) 07:10:12 |
  • URL |
  • 3e8m #hxxYMMfI
  • [ 編集]

自分で動く
* 宝くじを買って、当たるまで耐える

と分類したいです。効果の事前評価はともあれ、能動的に動いてはいますから。
まぁ、そうすることで僕の話は破綻するわけですが。

おそらくですが、生き残った企業は会社村という雇用体系を維持、それも積極的にアピールすると予想しています。現在の経済状況に不安を覚える人には、その企業のPRは魅力的に映るはずです。特にリスク回避的な思考パターンであれば。そして一部の生き残った企業に属せた人を見て、人は追随するでしょう。「均一的な行動の根拠は、誰かが正しい判断をした」という他力本願な思考によって。

  • 2009/04/04(土) 12:08:50 |
  • URL |
  • komatsuna #VWFaYlLU
  • [ 編集]

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