中庸が目標

日記系になるのだろうか。予定は未定。 発言したいときには発言できないと。

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妄想

第95回 (2008年8月26日放送) NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 を見た。 光デバイスをあつかう、科学者・小池康博氏だった。 まぁ、番組の方針が方針なので、それには触れないでおく。 むしろ興味を持ったのは、その研究によって得られた、もしくは得られるであろう物体の利用法。 本職の専門分野ではないながら、学会誌などで光回路設計などの講座をちょこちょこ勉強していたので、それなりに興味を持ってはいる。

現在光伝達に利用されている光の波長は650nmが主流だとか。 この波長は、最近の光触媒で、やっと反応がおこせる領域になってきたところだ。産総研だったか。 やっとここまで長波長でも反応を起こせるようになってきた。 うまく光をガイドしてやれば、本来光が到達しない場所においても、光触媒反応に必要な条件を提供することも可能になりうる。

また、エネルギーギャップを意図的に広くとることで、高周波側の光をそこで遮断してしまう、という利用法も考えられているとか。 これは、輻射伝熱におけるボルツマン係数の低減を意味する。 可視光としての光は通すが、(輻射)伝熱手段としての光を一部カットする。mp3チックな周波数でのフィルタリングだ。 そういった利用法も考えられる。 たとえば、開放感あるショッピングモールなどにも利用可能であろう。 もっとも、熱量が欲しい冬場には別の窓が必要になるが。 反対に夏場だけその処理を施された窓を乗っければよい、のかな。 プラスチックだから、落下しても潰された人間が死ぬだけで、割れて被害が広がるリスクはガラスよりも少ないだろうから。 比強度で比べたら、ガラスよりもプラスチックの方が値は大きいだろう、という予想のもとで。 利用可能な同価格帯、同コスト、という前提において。 実用化には、表面加工が必要だろう。その際、透過率の維持と、環境の経時変化に対するサステナビリティ(持続性)の確保が必要条件だ。

あと、興味があったのは、照射されたレーザーによって多重錯乱を行なうプラスチックの利用法だ。 レーザーでそのプラスチック片を一部分照射しただけなのに、そのプラスチック全体が発光しだした。 で、レーザー照射をやめると、プラスチックの発光も止まる。 これは多重散乱を利用している、とのことだった。 まぁ、核分裂反応と同じだろうと理解している。 もしこれができるのならば、ひとつ、バイオリアクターにこのプラスチックを利用したい。 もっとも、光合成はどの波長帯でおこなわれるのか、という調査を行えてないが。 …と調べてみたが、偶然にも 光合成に有効な太陽光の波長域にて

光合成に有効な波長域は450nm±50nm, 680nm±30nm, 太陽光エネルギーの19%にあたる

と書いてはある。(Brooksによる太陽放射エネルギーの波長別強度分布、によるらしい) だから650nmというのも一応の許容範囲、というこになるのかな。 上記ページの記述が自分の意図と合っているならば。

いや、しかしこれは僕が望んでいるデータではないな。 ある特定の波長光源を利用して光合成を行なった場合、太陽光の白色光源を用いた場合の光合成によって生成されるエネルギーの何パーセントが得られるか、を知りたいのだから。 その関係を、関数を、フィッティングで良いから欲しいのだから。 上記データでは放射強度と右側の…うーん、これか? 左側の放射強度はエネルギーフラックスをcmで割った形となる。それもSI単位系にcgs単位系という不思議な組み合わせだ。カイザーだからか? 対して右側のμcal cm^{-2} min^{-1} cm^{-1}というのはcgs単位系による、エネルギーフラックスをcmで除したものだ。 なぜ両側ともcmで除すのかは理解できない。自身の勉強が足りないことが悔やまれる。 まてよ…ある一定体積で考えようとしているのだろうか。それではスケール効果がでてしまう。 まぁこの件は保留。

このような多重散乱が可能ならば、光通り道を投影したいエリア以上に狭くするすることも可能だろう。 そして、最終的に発光したい領域が何かしらの理由で電子デバイスを利用できない環境であっても。 もっともポテンシャル変動による影響は流石に免れ得ないだろうが。

思ったのだが、多重散乱理論では、ポテンシャルの周期要素と非周期要素とを分離して考える。 まぁ数学的に扱いやすいからだ。 ところで、その部品の生成過程においてレーザー照射などのポテンシャルの励起を外部要因としてインプットすればどうなるだろうか。 やはり散乱により、エネルギー的に安定な状態へと、可能なかぎり周期的な構造へと以降するのだろうか。 もしそうなら、プラスチック製品に精度の高い空間周期的構造が必要ならばそのプロセスも考えられるだろう。 …まぁ、相手もバカじゃないからそれくらいは考えているだろうな。

"Fiber to the Display"という提案があるが、これがあり、なおかつ、光フォトニクス(光コンピューティング)も適用されれば、これは脱電子制御装置となる。 発熱が減るかもしれない。 自身の所有物のオーダーなら、mオーダーなら、減衰率の高いプラスチック性の部品を使ってもいいんじゃないかな。 そういうチップもモジュール化できると良いのだが。 もしIPS(Instructions Per Second)が1000倍に上がったとしたら、VMなんかも余裕で使えそうな気もする。 もしくは、もっと原始的にFPGAとか作ることができないかしら。

という妄想でした。 はい。

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